NPO法人ふなばし地域ねこ活動について

2006年8月から活動スタート。 略して「ふなねこ」。

船橋市における野良猫問題の解決策として、「地域ねこ活動」を啓発しています。 

 2011年にNPO法人格取得。

 

 

*詳細は「ふなねこについて」をご覧ください。

何故、地域ねこ活動が必要なのか?

【人間に使われ、人間と共に生活してきた猫】

 

大昔から猫は米などの穀物や書物、蚕などをネズミから守る仕事を担っていました。猫は使役動物として人間と共に生活してきたのです。

 

明治時代に流行したペストは、その菌をネズミが媒介するとして、猫がネズミ退治のために活躍しました。

 

その後、愛玩動物として繁殖させられている事などからも、猫は人間の都合に合わせて生命をコントロールされている動物でもあります。

 

それら使役動物としての猫の子孫や、「不妊去勢手術をしていない放し飼いの猫たち」「飼い主によって捨てられた未手術の猫たち」の繁殖によって、野良猫は爆発的に増え続けたのです。

【原因が人間の身勝手さ…ならば解決するのは人間】

 

このように人間が「野良猫(飼い主の居ない猫)」を増やした結果が、今の野良猫問題に繋がります。問題の原因が人間側にあるのならば、人間が責任を持って解決していきたいものです。

 

野良猫から起こる諸問題を、住民自身が地域の問題としてとらえ、住民の理解と協力のもと解決していく…それが地域ねこ活動です。

 

 

地域ねこ活動は「住民主体の活動」を中心に、行政・団体(ボランティア)が協働し、今居る野良猫を適正に管理し、上手に共生しながら、野良猫トラブルゼロを目指す活動です。

【実際の活動方法】

活動の方法・順番などは「よくある質問コーナー」にまとめましたので、そちらをご覧ください。(下に活動時に必要なpdfファイルを用意しました。DLして印刷しご活用ください)

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「地域ねこ活動 お役立ちファイル・パンフレット」