設立主旨

縄張り争いで傷ついたオス猫
縄張り争いで傷ついたオス猫

 心ない人に捨てられた飼い猫、それから生まれた飼い主の居ない猫たちの悲惨な状況を知ったと同時に、それらの猫たちと共に暮らす住民が、ゴミを漁られたり、庭に糞尿されるなどの被害にあっていることも知りました。

 問題を解決するためには、まず「飼い主の居ない猫を生みだしたのは、人である」ということを認識しなければなりません。

 そして、飼い主の居ない猫が、ひっそり生息していた山や野原、空き地等の場所を、開発によって奪っているのも人間であることを認識しなければなりません。

 飼い主の居ない猫たちが起こす問題の原因が、人間側にあることが理解できたとき、それらを解決するのは人間の責任であることがわかります。

そしてその解決の仕方は、猫の命を尊重できる方法でなければなりません。

 飼い主の居ない猫たちの命を守ることを前提としながら、問題の解決策として「地域ねこ活動」を主軸とし、人と猫が快適に共生できる社会作りを目指すための活動を広げるため、NPO法人化に踏み切りました。  

地域ねこの肖像